低血圧の症状について知ろう|改善する方法

症状の種類と栄養素

夫妻

種類

貧血には種類があります。もっとも一般的なものは鉄分不足で生じる貧血ですが、貧血にはそのほかにもいろいろなものがあります。たとえば、悪性貧血とよばれるものがそれです。これは赤血球を作る栄養素であるビタミンB12が不足していることで生じるものです。あるいは、マラソンランナーや陸上部で長距離を主に行っている人に多い貧血もあります。赤血球の膜が通常よりもはやく壊れることで生じる貧血です。溶血性貧血とよばれています。このように、貧血といってもいろいろな種類があります。ただし、実際に起こるものとしては鉄分不足によって生じる種類のものです。これが全体の6割から8割程度で非常に多いです。そして、このタイプのものは食事療法による改善が可能です。

鉄分とビタミン

貧血を改善するには鉄分を多く含む食品を食べれば良いのですが、吸収率というものが大きく関係してきます。つまり、鉄分を含んでいても体内にきちんと吸収されるかは、食品によってさまざまだということです。たとえば、乳製品や肉類はどちらも鉄分が多く含まれていますが、肉類の方が吸収率が高いです。しかしながら、乳製品であっても何と一緒に食べるかでその吸収率が上がることもあります。鉄分という栄養素はビタミンCと一緒に食べると吸収率が高まるのです。そのため、乳製品であってもビタミンCと一緒に食べればきちんと吸収されます。さらに、牛や豚のレバーに含まれているビタミンB12を摂取すると造血作用をもたらします。つまり、赤血球が増加します。